【台湾研修レポート】鍼灸と中医学を学ぶ|体質改善に重要な考え方とは
こんにちは。いわつ鍼灸治療院です。
4月に入り、新しい生活や環境がスタートする季節ですね。
先月、台湾で行われた鍼灸の研修に参加してきました。
台湾では、鍼灸は「中医師」という医師免許のもとで行われており、診察・治療だけでなく漢方の処方まで一貫して行われています。各医師が専門分野を持ち、より専門性の高い医療が提供されている点が印象的でした。
今回の研修では、鍼灸と漢方を組み合わせた治療や、中医学の根本的な考え方について学びました。
特に、症状だけを見るのではなく「体質」や「全体のバランス」を重視する診方は、改めて重要だと感じました。
その中で印象に残った言葉があります。
「時間」「体質」「空間」
この三つが結びついたとき、美しい医学が完成します。
「時間」とは、季節や一日の流れ、身体のリズム。
「体質」とは、その人が本来持っているバランスや特徴。
「空間」とは、生活環境や気候、置かれている状況。
これらを切り離すのではなく、一つとして捉えることで、本当にその人に合った治療が見えてくる——まさに中医学の本質だと感じました。
当院でも、肩こりや腰痛といった症状だけでなく、体質や生活背景まで含めて整えていく施術を大切にしています。
今回の台湾研修で得た学びを活かし、「体質改善」や「自律神経の乱れ」など、より根本的な部分からサポートできるよう努めてまいります。
新しいことに挑戦するこの季節は、心も身体も大きく動く時期でもあります。
その中で不調を感じることがあれば、無理をせず、ぜひ頼っていただければと思います。



